ドールとタミヤ「グラスホッパーⅡ」 (組立編1)

今日は、RCカーを組み立てます。組み立てに集中するために、着替えとパネル貼りは省略です。

ちなみに、今回の衣装は、タミヤ「グラスホッパー」Tシャツです。

1988年に発売した「グラスホッパーⅡ」は、初代グラスホッパーに改良を加えた上級モデルの「ホーネット」をさらに改良した2WDバギーです。ちなみに、これは2017年の復刻版です。

この他にも、使うものや購入したものがあるので、それらを紹介します。

プロポ、受信機、サーボはフタバの「3PV」「R314SB-E」「S3003」です。スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」を使います。ちなみに、サーボとスピードコントローラーは過去に作った「ブラックフット」から外しました。

付属のモーターは380モーターなので、これを540モーターに交換し、フルベアリング化します。フルベアリング化には1150が9個、850が1個必要です。540モーターを使う場合、モジュール0.8、18歯のピニオンギヤも必要です。

付属のダンパーはバネのダンパーなので、これをオイルダンパーに交換します。

さらに、今回はドライバー人形も交換します。付属の小さいオッサンではなく、コミカル系の「マルチパーパス ドライバー人形」を使います。

最後に塗料です。ボディだけなら1色でいいのですが、「マルチパーパス ドライバー人形」を塗装するため、色数が多くなっています。

事前にネットで「グラスホッパーⅡ」を調べたら、何人か「マルチパーパス ドライバー人形」を乗せている人がいたので、私も真似してみたいと思います。

では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。

「A」~「D」の小袋と、モーターやギヤ、バンパーなどが入っています。

塗装するのはボディとドライバー人形ですが、この人形は使いません。

代わりに、オプションパーツの「OP-1864 マルチパーパス ドライバー人形セット」の人形を使います。

で、これらのパーツには、最初にサーフェイサー(白)を吹きます。

塗料を紹介します。ボディには全体に「ピュアーホワイト(TS-26)」をスプレーします。

ヘルメットには「アルミシルバー(TS-17)」をスプレーし、首を「フラットフレッシュ(XF-15)」、縁を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。

体は「マットホワイト(TS-27)」をスプレーした後、腕の部分を「フラットフレッシュ(XF-15)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。

顔は綺麗に仕上げるために「フラットフレッシュ(TS-77)」のスプレーを使い、前髪を「レッド(X-7)」で筆塗りします。

ハンドルと人形の土台パーツには「セミグロスブラック(TS-29)」をスプレーします。

最後に、手袋、ヘルメット、腕のネジ隠しシールを、それぞれ同じ色でスプレーします。

それでは、まずは全てのプラスチックパーツにサーフェイサーを吹きます。
― 数時間後 ―

こんな感じです。写真だと分からないと思いますが、マットな感じになっています。
― さらに、数時間後 ―

最近、塗装が面倒なRCカーばかり作っていたので、これくらいなら楽勝です。



























